はじめに
業界では、【黒船襲来】と言われている、米国TESLAの大容量住居用蓄電池POWERWALL。
日本で販売されている蓄電池よりも大容量でありながら、日本の相場と比較して価格がかなり安いので、日本の蓄電池業界からすると、まさに【黒船】なんですね。
しかしながら、一般消費者にとっては、便利で高機能のものが安く手に入れることができるというのは朗報です。
そんなPOWERWALLが、ここ沖縄でも購入できるようになったということで紹介します。
TESLA POWERWALLの特長
POWERWALLの特長
- 洗練されたスタイリッシュなデザイン
- 停電時に家全体の電気を賄うことが可能(13.5kWhの大容量)
- 太陽光発電との連携で、昼間創った電気を夜に利用可能
- 通常の家電はもちろん、IH調理器など200Vの家電も使える
- スマートフォンやタブレットで運用状態のモニタリングや設定が可能
販売元
●TESLA認定施工会社 株式会社ネクステムズ
沖縄県内では、2022年現在認定施工店は上記のネクステムズだけのようです。
気になる価格は、工事費込みで約190万円。
日本メーカーの同程度の蓄電池の相場が約250万円程度ですから、かなりの価格破壊だと思います。
懸念点としては、故障した場合など部品の取り寄せなどに時間が掛かることが考えられるといった点でしょうか。
いずれにしても、沖縄にも脱炭素社会の波が徐々に拡がってきていることを感じます。
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