はじめに
沖縄で展開されている代表的なPPA(第三者所有型太陽光発電システム)である、「かりーるーふ」。
沖縄電力グループが展開しており、蓄電池とセットになっていることで注目されています。
個人的な関心から、かりーるーふのシステムで利用されているPanasonicの蓄電システムについて調べてみました。
飽くまで個人的なメモですので、ご了承ください。
パワーステーションSとパワーステーションS+の違い
パワーステーションS(PS-S)とパワーステーションS+(PS-S+)の比較
項目 | PS-S | PS-S+ |
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画像 | ||
特長 | HEMS連携可能※な蓄電システム 蓄電池の容量5.6kWh | 蓄電池との組合せを柔軟に対応できるようになり、 蓄電容量を3.5kWh~最大37.8kWhまで選択可 |
システム構成 | パワーステーションS本体[LJPB22A] + 蓄電池ユニット 5.6kWh[LJB1256] | パワーステーションS+本体[LJRC42(耐塩害)] + 蓄電池用コンバータ[LJDC202(屋側耐塩害)] + 蓄電池ユニット[LJB2256] |
PS本体サイズ[㎜] | W549×H776×D195 重さ約40kg | W706×H407×D214 重さ約30kg |
蓄電池用コンバータのサイズ | – | W520×H407×D216 重さ約15kg |
サイズ感 | 幅55cm、高さ約80cm弱 | 幅が70cmある。蓄電池コンバータと合わせると高さも80cmを超える |
※ かりーるーふでは、HEMS機器は使用されていない。
考察
S+になることで、機器の設置数が増え、サイズが少し大きくなる。
蓄電ユニットの蓄電容量が同じなら、たぶん性能はほぼ同じなのかな・・・